新シリーズ五拾煎目 ノンフィクション 不良社員の暴露と愚痴 13

数字の数え方と国境線

茶壺助が働いている会社は、いろいろなお社員が、いらっしゃいます。
とにかく、とにかく、いろんな、変な、わがままな、すごくイヤな、おかしい、お社員さま、そして、上司です!!!!!

とある独身の男性社員は、数字が数えられないんです。
みなさん、信じられますか?
ちゃんと、良い学校を卒業しているんです。

とある書類に、数字が記載されていて、5のつぎは6で、その次は、7ですよね!!!!!
茶壺助は、小学校で、先生に教えていただきました。
でもねー、この人、5のつぎは6じゃなくて、5のつぎは7なんですよ!!!!!
それも、一回だけではなく、何度も、7なんです。
な、な、なんですかね!!!!!
(7ななの、ダジャレです!!!!!)

それとね、この人、売上げのお金を数えると、いつも、いつも、金額が合わないんです。
合っているのに、数えるのを間違うんです。
いつまでたっても、合わないんです!!!!!

それにね、茶壺助の会社は、受付を交代で担当するので、お当番の時間がスケジュールで決められているんです。
でもねー、この人、しょっちゅう、サボるんです。
お当番をしないんです!!!!!
この人、ずーっと、自分の席に座っていて、自分で境界線を作り、席から出て来ないんです。

おまえね、数字の5のつぎは6で、7じゃねーよ、もう一回、小学校へ行きなよ!!!!!

いつまで、お金を数えてるんだよ、明日になっちまうよ、あと二回小学校へ行って、算数を教えてもらえよ!!!!!

おまえね、ずーっと座ってないで、自分の席を立って、手伝えよ!!!!!
自分で境界線を作らないで、出てきて、手伝えよ!!!!!
おまえの机のまわりは、国境かよ!!!!!

いつも、いつも、おこられている、いいえ、怒っている、力いっぱい怒っている、今日は、絶好調で、元気に怒っている茶壺助でした!!!!!

絶好調な茶壺助の暴露と愚痴でした。