2020年5月22日金曜日

参拾四煎目 ノンフィクションその13 チタンプレート

茶壺助が、福島県にある、とある家の引っ越しを手伝って、右手首を複雑骨折をし、入院していたときのことです。
複雑骨折のため、長時間の手術でしたので、朝から飲まず食わず、そして、大量の点滴です。
手術は、2時間程度と言われましたので、トイレに何回も行きました。
そして、茶壺助は、骨折部分にチタンプレートを装着する手術をうけました。

茶壺助は、ちょーがまんができなかったので、手術室でおしっこをさせてもらいました。
このことで、入院中、茶壺助は、病院職員の間で、有名人だったようです。
そして、退院したときの請求書を見たとき、びっくらこきました。
なんと、右手首につけてもらったチタンプレートは、時価約30数万円だったのです。
だから、一年後にチタンプレートをとってもらったときに、看護師が、「記念に、持って帰ってくださいね。」と言ってくれたのでした。
こんなに高かったんだ!!!!!


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