ノンフィクション 「マッサージだと思ったら、マッサージじゃなかった!!」
台湾へ、お茶などの仕入れに行ったときのおはなしです。
毎回、お茶などの仕入れに行くときは、一日中歩き回り、ホテルに帰るときはMRT(電車)やタクシーを使います。
その日も、連日で歩き回り続けていたため、足の裏に豆ができて、痛く、そして、
疲れていました。
そろそろホテルに帰るため、台北の街中を歩いていると、立て看板と椅子があり、ちょっと若いお姉さんがいました。
足裏マッサージだと思い、何回か「マッサージ、マッサージ?」と聞くと、「Yes ,Yes,マッサージ、マッサージ 100$」と答えてくれました。
これで、少しは足の疲れが取れると思い、マッサージをしてもらいました。
初めに、小さな子供用のお風呂おけに、ポットからお湯を入れ、爪先を入れろと言われました。
言われたとおりに、足の爪先を小さなお風呂おけに入れ、10分ぐらい足の爪先を入れておきました。
小さなおけなので、おかしいなと、そのときは、少し思いました。
その後に、足をタオルできれいに拭いてくれて、足を、お姉さんの膝の上にのせました。
あーっつ、お姉さんの膝のうえで、マッサージしてもらえる!!
うれちい!!
ありゃりゃ、爪を切り出した!
マッサージの前に、爪を切ってくれるんだ!
「台北のマッサージは、サービス満点だねーっつ!!」と、愚かに思ってしまった!!
ありゃりゃりゃら!!
なんと、なんと、全部深爪に切っている!!
痛い、痛い、右足の親指から血が出ている!
痛い、痛い!!
すると、子持ちで年増のおばさんが、「Sorry!! Sorry!!」と言って、怪しい薬をつけはじめた!!
つけたのは、本当に薬かな、生クリームじゃないだろうな!!
薬を塗り終わると、靴下をはくように、そして、100$と言われたので、払いました。
しかし、痛い、いたい!
ビックリした!!
台湾のマッサージは、爪切りだったのか!!
二度と、路上のマッサージはしないぞ!!と思いました。
みなさんも、台湾旅行に行ったときは、路上のマッサージには、気をつけてくださいね!!
こんなとき、あんなとき、こわかったとき、ヒマなとき、あ~あっ!!
お茶が飲みたい、東方美人茶、蜜香紅茶、金萱茶(きんせんちゃ)、祁門紅茶(キーマン紅茶)が飲みたい!!
《教訓》 信じるものは、救われる!!
しかし、たまに、救われないこともある!!
親指が、痛かった!!
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