プーアル餅茶などの種類と効能!!
プーアル茶の形は、茶葉がバラバラの状態になったプーアル散茶と圧縮して固められたプーアル固形茶に分けられます。
そして、固形茶(緊圧茶)は、餅茶(びんちゃ・へいちゃ)、沱茶(だちゃ、UFOのような円盤型、お椀のような形をして、真ん中にくぼみがあります。)、磚茶(たんちゃ・せんちゃ、レンガの形をしています。)、緊茶(きんちゃ・キノコの形をしています。)
竹筒茶、方茶(四角型)などがあります。
プーアル散茶は、茶葉を固めていません。
お店で出されるプーアル茶もこのお茶です。あとから発酵させたので、プーアル茶独特のまろやかな甘みと濃いお茶色が特徴です。
プーアル餅茶(びんちゃ・へいちゃ)は、その大きさで、大餅、中餅、小餅があります。
茶葉を、円盤の形に圧縮して、その円盤型にします。
プーアル餅茶は、茶葉を丸餅のような、平らな円盤型に固めたお茶で、保存性に優れています。
また、7枚重ねで梱包してあるため、七子餅茶といわれています。
もっと小さいお金の形にして、一回毎に飲めるようにしたものもあります。
プーアル餅茶は、作成されてから、年月がたったものが、投資の対象となった時期もありました。
プーアル餅茶の一般的な大きさは、大餅サイズで、直径約200mm、重さ約357g、円盤のまんなかの厚さは、だいたい約25mm、周辺の厚さ13mmが、プーアル餅茶大餅の、とりあえずの規格ですよ!!(あくまでも一般的ですよ! 中国は、おおらかな国ですからね! これより、大きかったり、小さかったり、重かったり、少し重さが足りなかったり!)
プーアル餅茶は、固いので、専用のプーアルナイフなどで削ったり、プーアルナイフがなければ、千枚通しなどで崩します。
プーアル沱茶(だちゃ、UFOのような円盤型、お椀のような形をして、真ん中にくぼみがあります。)は、茶葉をお椀のような形に圧縮して作られたものです。
プーアル沱茶もプーアル餅茶と同じで固いので、専用のプーアルナイフなどで削ったり、プーアルナイフがなければ、千枚通しなどで崩します。
沱茶の小さなものが、小沱茶で、三七花、金銀花、菊花などが入った小沱茶もあります。
三七花などを混ぜ合わせるとプーアル茶は、口あたりがさっぱりとした味になります。
プーアル磚茶(たんちゃ・せんちゃ、レンガの形をしています。)は、茶葉を
レンガの形に圧縮して、作られたものです。
磚茶をこのような形にし始めたのは、1950年代からでした。
プーアル方茶は、茶葉を正方形に圧縮して作られたものです。
プーアル竹筒茶は、香竹と呼ばれるよい香りがする、香竹の中に入れたものです。
そして、珍しい緊茶(きんちゃ・キノコの形をしています。)があります。
プーアル茶は、遥か昔、唐の時代の頃から作られ、いろいろな薬効があると、古くから中国で知られていました。
プーアル茶は、プーアル茶には、健康を保つために必要な、ビタミンB、マグネシウム、亜鉛など の成分がたくさん含まれています。
これらの成分は、体の血圧をさげ、体の脂肪を燃焼し、血液に含まれるコレステロールを下げ、新陳代謝を高めます。
そして、発酵度が高いため、体を温める効果もあります。
プーアル茶は、ダイエットな飲みのもですよ!!
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