茶壺のおはなしをしますね!!
「茶壺(チャフー)」は、東方美人茶 蜜香紅茶 プーアル餅茶 祁門紅茶(キーマン紅茶)等の中国茶 台湾茶をいれるために必要な茶具で、日本の急須にあたります。
豪華で素敵な服装、自動車、お家の中の装飾品、食器など、今の世の中は、高価なものを持つことにこだわりすぎて、なんだか騒々しいですね。
茶壺を手に持ち、これを見ることで、心が静かになるような感じがし、今の複雑な世の中の喧騒から離れ、お茶を飲むとき、心がいちばん満たされるときだと思っています。
茶器と心は、大変に重要で、お茶を飲むときに、自分に合った茶器を使うことにより、心が落ち着いて、満足感に浸ることができます。
お茶を飲むことは、とても深いので、ご自分が気に入った茶具をお持ちになることをお勧めします。
そして、気に入った茶壺で、お茶を飲んだときの喜びと満足感を感じてください。
養壺(ヤンフー)
台湾では、「養壺(ヤンフー)」という習慣があります。
ご自分で、お気に入りの陶器製茶壺を、大切に使い込む習慣です。
古いく使い込んだ茶壺で入れたお茶は、美味しいと言われています。
長年にわたって使いこまれている茶壺は、東方美人茶 蜜香紅茶 プーアル茶等のお茶の香りや成分をたっぷりと吸い込んでいます。
そんな茶壺は、お湯をいれただけで、東方美人茶 蜜香紅茶 プーアル茶等のお茶の香りがしてくるようになります。
じょうずに、茶壺を可愛がって育てれば、白湯をいれても、お茶の香りと味がするようになるかも!!
同じお茶でも、使い込んだ茶壺と使いはじめたばかりの茶壺では、まったくお茶の味が違います。
「養壺(ヤンフー)」とは、茶器を同じお茶で育てることです。
でも、瀬戸物など、茶器の表面に、釉薬を塗ったものは、東方美人茶 蜜香紅茶 プーアル茶等のお茶の成分と香りを吸収しないので、養壺(ヤンフー)できませんので、注意してください。
こんなとき、あんなとき、こわかったとき、ヒマなとき、あ~あっ!!
お茶が飲みたい、東方美人茶、蜜香紅茶、金萱茶(きんせんちゃ)、祁門紅茶(キーマン紅茶)が飲みたい!!
《教訓》
辛いときこそ、口もとで笑うと、勇気と力が湧きます!!《教訓》
挑戦した数だけ、勇気と自信がふえます!!
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