2015年3月13日金曜日

四煎目 蜂蜜のような甘さ、蜜のような香りがする蜜香紅茶をストレートでのんで、気分がすっきり、さわやか!!

蜜香紅茶をご紹介します!!

蜜香紅茶は、台湾で夏の時期だけに製茶される紅茶です。
この紅茶の製造方法は、東方美人茶と同しように、ウンカの発生をまって、ウンカにその茶葉を噛ませることで、蜂蜜のような甘い香味が得られます

蜜香紅茶の茶葉の香りは、蜂蜜のような甘い、蜜のような香り、そして、レモンのようなさわやかな香りがします。
その味は、やさしいほうじゅんな味わいで、渋みがほとんどなく、ほんのりした甘みと酸味があり、繊細な味わいで、レモンのようなさわやかな香りがいっぱいに広がります。

インド・スリランカの紅茶と比べて、蜜香紅茶は、重みのある味があるため、ミルクやレモンを加えないで、そのままストレートでお飲みになるが一番です。

蜜香紅茶をストレートでお飲みになり、この紅茶本来の味わいをお楽しみください。

発酵度:全発酵(100%)+後発酵 
推奨茶器:磁器製の茶壺(蓋碗)、紅茶用ポット、マグカップ、グラスがおすめです。 
茶葉の分量:茶壺(蓋碗)5分の1弱、紅茶用ポット スプーン1杯、マグカップ・グラス スプーン0.5杯 
お湯の温度:95~100℃ 
時間の目安:お湯の温度が95℃の場合、茶壺(蓋碗)約60秒、紅茶用ポット、マグカップ 蓋をして約60秒(2煎目蒸らしは、約30秒、以降も約30秒ずつ、お湯を入れてすぐでも、十分に味と香りが出ます。) 

蜜香紅茶の飲み方

すべての茶器を、85度から90度のお湯で温めてください。(100度の熱湯を、他の器にうつしてから使うと、約85度のお湯になります。)

茶器をお湯で、十分に温め、蜜香紅茶を茶壺(急須)・蓋碗に入れ、沸かしたての95度~99度のお湯を注ぎ、蓋をしてから、茶壺(急須)・蓋碗にお湯をゆっくり回しかけて、蒸らします。

茶葉の量は、茶壺の大きさによって違いますが、茶壺(蓋碗)の約1/3程度をいれます。

茶壷(蓋碗)に、蜜香紅茶の茶葉(5~7g)を入れ、熱湯を注ぎます。
120~200cc程度の茶壺(蓋碗)ですと、約5~7g程度です。(茶葉の分量は、お好みで調節してください。)

1 100度の熱湯での、蜜香紅茶の入れ方
蜜香紅茶の香りを楽しむのでしたら、この入れ方が一番です。
紅茶の苦味が出る心配がありません。
また、お手持ちの紅茶と同じ方法で、茶器を十分に温めてから、茶葉を入れてください。

2 95度のお湯での、台湾紅茶の入れ方
火を止めて泡が消えるくらいのお湯の温度です。少し濃く入れると、より上品な紅茶の甘みが引き出されます。

お水:お茶のおいしさは、お茶そのもののおいしさにもよりますが、お茶の味は、水の硬度、品質と関係があります。、
軟水は、お茶の中の成分が溶けやすいので、お茶の味が濃くなります。
また、硬水は、お茶が渋くなり、さらに、苦くなりますので、お茶を飲むときは、軟水が一番適しています。

お茶を飲むときの水は、水道水を使用するときは、備長炭や麦飯石をいれて、半日くらい汲み置きします。そして、その水を沸騰させて、水道水カルキをとばしたものを使用すると良いです。

こんなとき、あんなとき、こわかったとき、ヒマなとき、あ~あっ!!

お茶が飲みたい、東方美人茶、蜜香紅茶、金萱茶(きんせんちゃ)、祁門紅茶(キーマン紅茶)が飲みたい!!






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